「麒麟がくる」のクライマックスであろう本能寺の変
こんにちは、まこえもんです。
NHK 大河ドラマ『麒麟がくる』
このドラマの主人公は、織田信長を裏切り、本能寺で討った明智光秀ですが、この舞台でもある本能寺に一度行ったことがあります。
京都にいとこがいたので、小さい頃よく京都に行きました。
小さい頃から歴史が好きだった僕は、いとこのお兄ちゃんに色々なお寺や場所に連れていってもらい、もちろん本能寺にも連れて行ってもらいました。
僕が歴史好きになった要因も、このいとこのお兄ちゃんの影響からです。
よく歴史シミュレーションゲームをしていたお兄ちゃんが三国志をしていたのがきっかけで、よく横で見ていました。
そこから、信長の野望もやるようになり、どんどん歴史が好きになりました。
この話は置いといて(笑)
本能寺はなんと、商店街みたいなところの途中にいきなり
この門がいきなり現れます。
子供ながらに、
こんなところにあるのか!!
と驚いたのを覚えています。
本能寺は度重なる焼失により移転を繰り返し、最終的には豊臣秀吉の命により、現在の場所に再建されます。
そしてもちろん、「麒麟がくる」のクライマックスはこの本能寺を舞台とした本能寺の変でしょうから、長谷川博己の口から
「敵は本能寺にあり!」
のセリフが出るのでしょうかね。
この長谷川博己演じる明智光秀ですが、結構謎多き人物で、いきなり出生から分かっていません。
本能寺の変で主君織田信長を裏切り、謀反を起こしたというのは事実であるけれども、何故謀反を起こしたのかは、未だに不明であります。
「日本史の謎」「永遠のミステリー」と呼ばれ、今もなお、専門家を始め、それ以外の人も真実を探し求めています。
その説は、
- 「光秀にも天下を取りたいという野望があった」とする野望説
- 信長が光秀に加えた度重なる理不尽な行為こそが原因であったとする怨恨(えんこん)説
の二説が主流とされているんだけども、
突発説、不安説、ノイローゼ説、内通露顕(ろけん)説、人間性不一致説、秀吉ライバル視説など、様々な説があります。
更には、光秀は単独なのか、はたまた誰かと共謀していたのか、いや、誰かに命じられていたのか、など、考えれば考えるほど謎が深まるばかりです。
この本能寺の変というミステリーを、どのような形で表現してくるのか見物です。
沢尻エリカの薬物事件でハプニングがあった「麒麟がくる」ですが、どのような評価が下るのか、非常に楽しみであります。
P.S:「麒麟がくる」が始まる前に、明智光秀を題材としたゆっくり解説動画を作りたかったけど、情報量、更に不確定要素が多すぎて断念しちゃったのは内緒(笑)
昨日の記事