東京五輪サッカー日本代表候補選手② ~安部裕葵の現状~
こんにちは、まこえもんです。
前回は東京五輪のメンバーに入るであろう久保建英選手の現状を書いてみました。
今回は、安部裕葵について紹介します。
安部裕葵
経歴
現在バルセロナBで活躍を見せている安部ですが、鹿島アントラーズから2019年の夏にバルセロナBに移籍しました。
その鹿島アントラーズでは3年目のシーズンから若くして背番号10を背負っています。
代表歴は、各世代の代表に招集されており、コパ・アメリカ2019にてA代表デビューをしました。
クラブワールドカップ vsレアル・マドリード戦
鹿島アントラーズの二年目、2018年の暮れのクラブワールドカップにも3試合出場して、1得点決めています。
そのクラブワールドカップでの準決勝レアル・マドリードとの試合でも先発した安部は
前半30分で
「強度の違いを感じた」
と話しており、この時世界を感じたのだと思います。
この試合のあと、人目もはばからず号泣していた安部選手の姿には心を打たれました。
現状(バルセロナB)
移籍してすぐは、やはり苦戦しているように見えました。
鹿島での主戦場でもあった左ウイングでの出場がほとんどだったんですが、11月頃だったかな、その頃から最前線の中央で出場するようになり、これが見事に大ハマり。
それまでそのポジションのレギュラーで出ていたアベル・ルイスをベンチに追いやる活躍を見せていますね。
試合はなかなか見れてないので、YouTubeのぷあたんアカデミーさんのタッチ集なんかで見ています。
現在チームで二番目の4得点をあげていますね!
⚽️前半22分、バルサBで、🇯🇵安部 裕葵が決めた公式初ゴール!
— FC Barcelona (@fcbarcelona_jp) November 17, 2019
🙌おめでとう!🎉
バルサBー@ue_cornella
🔵🔴#ForçaBarçaaaa💪 pic.twitter.com/WVTSYMnPdx
東京五輪での役割
この安部のトップのオプションも、東京五輪で活かせると思います。
サイドとトップができるのはデカいです。
あまり得点能力は今のところ高くない気がするので、そこをバルセロナBで高めていければ、本番でも欠かせない選手になってくるでしょうね。
安部の負けん気の強い性格も、ここぞという時にドリブルで打開してくれそうです。
前線から戻って守備もしてくれるので、とても良い選手です。
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